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イモカタバミ


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撮影年月日 2013/10/13
撮影場所 小豆島、拇岩アプローチ入り口 
学名 OXALIDACEAE Oxalis rubra 
科目・属 カタバミ科カタバミ属 
季節 秋 
生育地 道端や草原 
分布 南アメリカ原産の帰化植物。観賞用に輸入されたものが野生化し、関東以西に広く分布。多年草 

自惚れて小豆島

普通にどこにでも生えている、とお思いだろうが、それは恐らくムラサキカタバミの場合が多い。お時間がおありの向きは近場に生えているのを1輪摘んできて、本画像と比べてご覧なさいませ。

まずは花弁の形。ムラサキは細め。イモは丸みが強い。
花弁の色は、ムラサキは薄めで花芯に近づくほどさらに薄い色になる。イモはというと、濃い桃色で、花芯に近づくほどに、さらに濃くなる。
何よりも顕著に相違するのは葯の色。ムラサキが白色なのに比し、イモのは黄色をしている。
いずれも、江戸時代末期に観賞用として導入されたらしい。

2013年10月11日から3泊4日で小豆島にクライミングに出かけた。13日と14日には拇岩にマルチクライミングだったんだが、車を降りたすぐのアプローチ入口に咲いているのを見つけた。さすがの南国・小豆島と言えども、もう草花の時期は過ぎ「他には到底、見つからないだろうから、一応撮っとくか」なノリもありつつ、網膜で受け取った画像に脳が「どっか違うよ」信号を発した感もきっとあった。

信号傍受は見事に成功した。ってほど大げさなものでもないが「草花好き」の所以ではある。いや、自慢してるのよ。
興味のない人様には「自慢」にも聞こえないという、どうにも「うぷぷ」な話ではあるが、ウヌボレってのは自惚れ、すなわち己に惚れるって書くわけで、そらもう「信号を発する」己の脳みそと傍受可能なわが心に、アタシャ心底、惚れとるばい、ってなね〜

そして、そして…
黙ってニヤニヤしてるのも我慢できず、くどくど書いちゃうってほどに、こういうのをなんて言うか?

すなわち「病膏肓」ですな〜

花期は4月から9月


記:2013-10-25