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撮影年月日 |
2005/07/18 |
撮影場所 |
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学名 |
Campanulaceae whlenbergia marginate |
科目・属 |
キキョウ科ヒナギキョウ属 |
季節 |
夏 |
生育地 |
日当たりのよい道端や堤防 |
分布 |
本(関東地方以西)、四、九、沖 |
関連情報
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「ゴー」でGO!!
田舎に法事に出かけ、合間に外歩きをして見つけた。
たった5ミリほどの小さな花。細い茎。遠目にニワゼキショウ?と近づいてみたらこれだった。
梅雨明け直後とはいえ、カンカン照り。夏咲きの花もしおれようかというのに、強い日差しがお好きとみえてシャンと咲いている。「雛桔梗」の名にし負う愛らしさの内に驚くべき生命力を秘めているらしい。
お天気の割りに風も強いところへもってきて、小山に建つお寺の土手っぺりは吹きさらしで、待てどシャッターチャンスは訪れない。そこへさらに「またダメだよ。撮れないよ。風、止まってよ、もう!」など独り言をかき消してたまたま、土手のすぐ下を山陰線がゴーと走り抜けていった。
他に何種類かアタシ的に新種を見つけたのだが、全部ダメ。これもなんとか撮れたのが不思議なくらい。
もしかしたらあの「ゴー」が逆風を起こした瞬間の風の狭間のシャッターだったのかもしれない。
「いたるところに青山」があったり「サイオウさんの馬」だったり、「ゴー」で写真が撮れたり、何が幸いするかなんて、やってみなきゃわからないものだ。
そうだ「やってみなきゃわからない」んだものなんでもかんでも「やってみるさ」ってのが近頃のアタシのモットーなんである。
いえいえ、「ヤケッパチ」なんかじゃありませんてば。
決して、ちっとも、これっぽっちも…
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