道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪

あそびすとショップ

美味良品 おとりよせしました

編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

BigUp

asobist creator's file

  1. はいコチラ、酔っぱライ部
  2. ikkieの音楽総研
  3. 旅ゆけば博打メシ
  4. うららの愛♡Camera
  5. Tomoka's マクロビカフェ
  6. 三笘育の登山は想像力
  7. 憎いウンチクshow
シネマピア

おもいでリストにエントリー確実、公開前の話題の映画。

最近の映画記事はこちら

旅塾



2016年(23)
2015年(16)
2014年(18)
2013年(26)
2012年(16)
2011年(13)
2010年(8)
2009年(17)
2008年(61)
2007年(36)
2006年(17)
2005年(49)
2004年(56)
2003年(53)
2002年(36)
コバイケイソウ


画像をクリックするとズームできます

撮影年月日 2008/08/03
撮影場所 白山:南竜ヶ馬場→エコーラインコース/石川県 
学名 LILIACEAE Veraturum stamineum 
科目・属 ユリ科シュロソウ属 
季節 夏 
生育地 高山帯の開けた草地に生える多年草 
分布 北、本(中部地方以北、三重県)。日本固有 

前兆!

2008年8月1日、白水湖のほとりで前泊。翌8月2日からテント泊2泊3日で白山に登った。豆板醤とネット山岳会:かわうそ山岳会のメンバー2人と、総勢4人。

2日目はテント場への戻り時間だけ打ち合わせて自由行動。エコーラインを通って室道を目指した。
しばらくして広野原に出た。恐らく弥陀ヶ原。一面コバイケイが群生している。
そりゃあ、見事!
コバイケイはどうもタイミングが合わず、咲いているのを見たのは初めて。大喜びしたのはいうまでもない。

若い株が多いらしく花がついているのはさほど多くはないが、これだけたくさんの株が大群落をなしているのだ。咲きそろった様を想像するさえ胸が膨らむ。

半湿地帯に木道が長々と続く。UP画像には木道間際に咲いていて飛びっきりの美人がいい。アウトの画像は広々とした湿原と群生の様子がフレームに納まるところを探した。なにせ途中まで同じコースをたどった面々とは、用を足している間に離れてしまったので、自由気ままな単独行動。時間のことなど頓着なく思う存分木道を行ったり来たり。

夢中で撮っていたら気がつけばあたりにはガスが立ち込め始めていた。山でのガスの発生は特段珍しいことではない。さほど気にも留めず、のんきにまた歩き始めた。

やがて待っている「事件!」のことなど予想だにするものではなかった。


花期6月から8月

記:2009/07/23
*実際に登山して撮ってから1年が経過している。どこで何を撮ったか記憶をたどりつつなので、実際と異なる場合もあるかもしれない。



記:2013-07-18