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撮影年月日 |
2008/08/12 |
撮影場所 |
剣岳/富山県 |
学名 |
Ranunculaceae Anemone narssiflora var.niponica |
科目・属 |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
季節 |
夏 |
生育地 |
高山帯の乾いた草地 |
分布 |
本(中部地方以北)、日本固有 |
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ハクサンだけどツルギで?!
7月5日、6日と19日から21日の八ヶ岳山行でもたくさん見かけた。
硫黄岳、横岳の時も阿弥陀岳、赤岳の時も本家本元の「白山で撮ればいいや」でやり過ごした。
あまりにも多種多様な草花を一度にどっと見たせいで、たくさん咲いてるハクサンイチゲをないがしろにした、ってわけでは決してない。
ところが、8月2日から4日の白山では花期が終わりがけで、咲いている個体数が少ないこともあって、撮ろうと思いながら、撮りそびれた。
どーゆーことよね。ハクサンでハクサンイチゲを撮りそびれるなんて。
で、雷鳥沢から少し上がった広い斜面、一面にハクサンイチゲとミヤマキンバイが咲き乱れているのを見て、大喜びで撮った。
本店で買いそびれた赤福もちを新幹線の車内販売で買ったような感じがなきしもあらずだが、そこはそれ、赤福もイロイロあったし…って全く関係ないけどね。
「いや、頭が真っ白で…」
って、それは、もっと関係ないや。シツレ。
待った?!甲斐があってか、アウトの画像、いいのが撮れた。まさしく「高山の雪渓の縁や砂礫地」になんと、清々と咲いているではありませんか!
など、テボメしてみる。
*テボメ=手前でほめる=自慢(島根の方言?)
花期は6月中旬から8月上旬
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