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撮影年月日 |
2008/08/12 |
撮影場所 |
剣岳/富山県 |
学名 |
Rosaceae Rubus vemus |
科目・属 |
バラ科キイチゴ属 |
季節 |
夏 |
生育地 |
亜高山帯から高山帯の林縁や流れに沿って生える亜低木 |
分布 |
北(西南部)、本(東北地方、関東北部、中部地方の日本海側)、日本固有。 |
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食えるってばッ!!!
後、ひと降りで剣山荘の斜面はベニバナイチゴ&ヒョウタンボクの原。ちょうどワタシの背丈ぐらいのブッシュを広範囲に形成していた。
白山では、これの実をみかけた。ツヤツヤとキイチゴ系にしては大ぶりな赤い実はいかにも旨そう!
なのに山渓の「高山に咲く花」には「食える」とも「食えん」とも記載がない。
けしからん!ショウチできん!!!
で他の図鑑にあたってみた。
見つけた。橋本確文堂『白山*花ガイド』に。
ただし「旨い」ではなく「やや渋味もあるが食べられる」。
もう一押し!!
山鹿のサル育ちには、ある種の勘ってのがある。ことにキイチゴ系には敏感なんだわ。
によると、ゼッタイ旨いはず!
そら、どこどこのトヨノカじゃないことのなんちゃらほのかイチゴのようなトロ〜リな甘味はないにせよ、酸味がちだったり渋味があったり、しかしそれが天の恵み味ってもんよ。
いつか必ず食してみたい!
いかん!食う話に終始してしまった。
白山でも剣でも、花は終わりがけ。咲いている個体数は少なく、キレイなお顔のを、ようやく見つけて撮らしてもらった。
キイチゴ、ノイチゴの類は大概が白花だが、強烈なステキな赤い色。
これは1度見たら忘れない。
花期は6月から7月
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