
画像をクリックするとズームできます
撮影年月日 |
2008/06/01 |
撮影場所 |
檜洞丸・丹沢/神奈川県 |
学名 |
Ericaceae Rhodendoron wadanum |
科目・属 |
ツツジ科ツツジ属 |
季節 |
夏 |
生育地 |
山地。尾根筋や林内、岩場に生える。標高1000m以上の高地に多い。 |
分布 |
本州(宮城・山形東部以南〜近畿地方東部の太平洋側) |
関連情報
|
 |
|
元気のもと!
ツツジの類は同定が難しい。これと同じ花色、花形でも、様々にある。その中にあって、これはワタシでも「トウゴクミツバツツジ」と断定できる。
何を隠そう檜洞丸はトウゴクミツバツツジとシロヤシオの自生地としてあまりにも有名で、およその図鑑にはその記載がある。かのウィキペディアにも記されているぐらいなのだ。
6月1日に丹沢・檜洞丸に登った。
高度が上がるにしたがって「トウゴク」の木姿をたくさん見られるようになる。おそらく標高1300m〜1500mぐらいが最適自生高度のようだ。
16001mの頂上手前あたり、連なる丹沢の山並みを背に、赤紫のトウゴクと純白なシロヤシオの織りなす花風景はなんともゴージャス。
下山ルートでのツツジトンネル歩き。どんな粋を凝らした建造物より命にあふれ、細胞を蘇らせるかのごとく、ワタシを魅了した。
花期は4月〜6月
|