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| 撮影年月日 |
2007/08/23 |
| 撮影場所 |
奥多摩・御岳山 |
| 学名 |
Ranunculaceae anemonopsis macrophylla |
| 科目・属 |
キンポウゲ科レンゲショウマ属 |
| 季節 |
夏 |
| 生育地 |
山地の落葉樹林内 |
| 分布 |
本（福島県〜奈良県） |
| 関連情報
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暑中、お見舞い申し上げます
何度見ても愛らしい。
雲取山縦走を試み、前泊したら雨に降られ、スケジュールを日延べしたら晴れ上がるという憂き目にあった。一日ボーッとしててもせん無いので、宿のすぐ近くが登山口・裏山道の御岳山に上がった。
もちろんお目当てはレンゲショウマ。
期待にたがわず、今年もいい咲きっぷり！！！
雨上がりで雨滴をはらんだ姿が一段と美しい。
全部が全部自生ではないだろう。もともと自生していたのを地元の人たちが守り、慈しみ、増やし育てたには違いない。
これだけチャーミングだと、ほおっておけば盗掘にあい、跡形もなく消え去ってしまう。
「とっていいのは写真だけ！」
なんつったって、何の助けにもならないのが世の常。人工にカイシャせずと生存し得ない美女軍団なのだ。
レンゲショウマの群生地はしっかりロープが張り巡らされていてる。もちろんそうして土壌が硬くならないように、踏まれないようにという配慮なのだが
「とるな！盗むな！！どつくぞ！逮捕だ！！！」
ぐらいの勢いで注意を促さなければ、この見事なレンゲショウマ群は存在し得ない。
「興ざめだ」なんて言っとれん！生易しい人間様じゃあないってことよね〜
これを貼って「暑中見舞い」を、なんぞ思ってるうちに夏が過ぎた。
花期は７月〜8月
記：2007/12/18
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道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪
