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撮影年月日 |
2007/04/18 |
撮影場所 |
長野県黒姫 |
学名 |
Ranunculaceae adonis ramosa |
科目・属 |
キンポウゲ科フクジュソウ属 |
季節 |
春 |
生育地 |
山地のやや明るい林内 |
分布 |
北、本、四、九 |
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もうかりまっか〜?
4月にまりりんとVIVA ASOBIST・吉原さんの取材で黒姫にでかけた。17日には雨降りの中、山菜採りにでかけた。
宿舎に到着した時から向かい側の空き地に点々と見える黄色いのが気になっていた。18日、嘘のように雨が上がったので、さっそく枯葉が堆積する空き地にズサズサ入りこんでみつけた。黄色い点々はフクジュソウの群生だった。
これだけ自生しているのを見るのはむろん初めてだが、どこやらの庭先の続きのようなところで見たり、暮れに花苗屋でみかけたりしただけだったから、どこかしらそれらと風情の違う花姿にはそうとう感心した。
キンポウゲ科によくある花びらの光沢が、なんてのそこはかとなく品がある。他の草木と底の浅い鉢に寄席植えにされ、土には苔など貼って品をつくったような正月飾りのフクジュソウとは全く違う「野生」の顔は逞しく、素朴で美しい。
しかし…1鉢2000円として、
一体いくらになるんだーッ!!!
花期は3月〜4月
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