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撮影年月日 |
2002/04/03 |
撮影場所 |
横浜市青葉区 |
学名 |
Corydalis incia |
科目・属 |
ケシ科キケマン属 |
季節 |
春 |
生育地 |
平地や山麓の日陰、やや湿ったところに生える越年草。 |
分布 |
日本原産 |
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食べられません!
昨春はこれを皇居の周りで見つけてUPした。(@こちら)
お世辞もマズイできの写真だった。
に比べ見てよー。
なんてキレーなんでしょ。(テマエミソ)
いやいや自分でもびっくりさね。
テダレ方にしてみればまだまだには違いないが、マクロレンズの「良さ」はコレニアリだ。
ムラサキケマンの花の一つは、こーゆーツクリになっていたのですよ。
「へえー」
だがだが、うーん…。
これだけ見たんじゃ、この次おんなじ花を道ばたで見かけても、「これだ」とはわからないやね。
だから、画面に出でている2枚と、お手手のマークで出てくる2枚と併せて、よく見てくださいませね。
だってね、
散歩の帰りがけ、ムラサキケマンを一所懸命、たくさん引っこ抜いてる人を見かけたんであるよ。
「もしや」と思って訊ねてみたね。
「それ、どうするんですか?」
「茹でるの」
「え!?」
「おひたしにするの」
「でも、それ、たべられませんよ」
「えっ、これセリじゃないの」
「いえ、ムラサキケマンです」
葉っぱだけ見れば、セリに似てないこともないが、花は全く違う。
トリカブトのようにアルカロイド系毒性などないようだが、お腹こわしたりぐらいはするかもしれない。これを食べるという話は聞いたことがない。
まあ、一口食べれば「マズイッ!」だろうとは思うけどねー。
話し掛けて、感謝されちゃったことでした。
みなさんもお気をつけあそべねー。
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