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| 撮影年月日 |
2003/05/21 |
| 撮影場所 |
北海道 |
| 学名 |
Ranunculaceae anemone stolonifera |
| 科目・属 |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
| 季節 |
春 |
| 生育地 |
高山、深山 |
| 分布 |
北、本 |
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イチゲ「チゲー」かも
阿寒湖のほとり大きな樹木の根元にあちこち咲いていた。
根元から花まで10センチあるかどうか、ごく小柄。
「いかにも北海道の野草らしい」など勝手に思う。
ではあるが、これはまた「?」である。
手持ちの図鑑では、「ヒメイチゲは茎葉の裂片には鋸歯がある」とある。画像をご覧の通り決定的に違うのよ。
かといってハクサンイチゲやエゾイチゲなどその他のイチリンソウ属とも花や葉が明らかに違う。やはりヒメイチゲが最も「近いもの」に見える。
もしかしたら「高山植物図鑑」に頼れば正確な同定ができるのかもしれない。
あらまた出費?!
いくぶん冷たさの残る阿寒湖畔の春風に涼やかに咲いていた。
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