道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪

あそびすとショップ

美味良品 おとりよせしました

編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

BigUp

asobist creator's file

  1. はいコチラ、酔っぱライ部
  2. ikkieの音楽総研
  3. 旅ゆけば博打メシ
  4. うららの愛♡Camera
  5. Tomoka's マクロビカフェ
  6. 三笘育の登山は想像力
  7. 憎いウンチクshow
シネマピア

おもいでリストにエントリー確実、公開前の話題の映画。

最近の映画記事はこちら

旅塾



2016年(23)
2015年(16)
2014年(18)
2013年(26)
2012年(16)
2011年(13)
2010年(8)
2009年(17)
2008年(61)
2007年(36)
2006年(17)
2005年(49)
2004年(56)
2003年(53)
2002年(36)
ハマゴウ


画像をクリックするとズームできます

撮影年月日 2006/10/11
撮影場所 鹿児島県屋久島 
学名 Verbenaceae vitex rotundifolia 
科目・属 クマツヅラ科ハマゴウ族の落葉小低木 
季節 夏 
生育地 海岸の砂地 
分布 本州以南、アジア東南部、南太平洋、オーストラリア 

関連リンク
@ルポはこちら
草っぱらが好き〜

屋久島、永田浜(いなか浜)の海岸の砂地で小さな群れを成していた。砂をはうように生えていたので、てっきり草本かと思いきや、意外に木本だった。

屋久島1日目は全員参加で白谷雲水峡を一日歩いた、2日目はアタシともう一人は縄文杉コースをこれまた一日中歩いた。他の参加者はレンタカーで島内巡り。
前日「3日目の出港までのアキにどこ行きたい?」と聞かれた。そこだけ外して島内巡りするからと。
「海っぺりの草っぱら」と即答。きっと草花を見つけられると思ったから。

で、これに出会えた。美しい!
図鑑によると茎や葉に「香気」があるとか。
気がつかなんだのが残念。
本来、花期は夏。焼けるような真夏の砂地に涼しい顔で咲き群れるには「生きる」ための工夫が地下でなされているのだとか。根を地下数mも伸ばし、葉には密生して毛を生やし、毛の間の空気層には断熱効果もある。
生き抜くためには「知恵と工夫」。これですよね〜

花期は7月〜9月


記:2006-12-05