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撮影年月日 |
2003/04/05 |
撮影場所 |
高知県 |
学名 |
Labiatae scutellaria .indica |
科目・属 |
シソ科タツナミソウ族 |
季節 |
春 |
生育地 |
丘陵の林下や草地 |
分布 |
本、四、九 |
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注意深く観察せよ!!
桂浜を見下ろす丘山のいただき、坂本竜馬の巨大像のすぐそばの松林の下に群生していた。
もしかしたら「コバノタツナミソウ」かもしれない。
草丈は20センチに満たなかったし、海岸近くで年中潮風にあたるところに生えていたから。
決め手は「コバタツナミソウ」は葉に短毛が生えていることだってけど、画像ではその辺、わからない。
記憶では・・・。
それがね、覚えがないのよ。ってか、その辺注意して見なかっちゃったのね。
四国ツアーの4日目、坂本竜馬像の前でガイドさんが説明するのを、いっとう後ろで生半可に聞きながら、横目でキョロキョロ林の下の草むらをよそ見していて、紫色の花を見つけた、ってことなの。
「わーっ!」て喜んで、「解散!」になるが早いか、猛ダッシュ。とにかく夢中で撮ったわけで、細かいところまで注意を払わなかったのね。
この度の忙しないツアーに限らず、夢中で撮って、帰って調べたら似たような他のがあって「ガクがどうだ」「葉の裏がどうだ」「なんやのかんやの」、それ「見なかっちゃったわー」ということはしばしばだから、撮る前でも後でも、その辺ちゃんと「観察せんとあかんなー 」の反省しきりなんであるよ。
ともかくも「ツアー」ってものの特徴その1?は、自明のことながら、自由時間が少なくて、とっても草花なんて撮ってはいらんない、っつうこと。
今度は「草花を追いかけて○○巡り」っとかのツアー、探してみよっと。
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